人工関節について
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第1関節まである分もたつくかと思いきや、届いた当初からグーに握ると第1関節中央にようやくかかるかぐらい。
1・2回洗濯した今は指を伸ばしていても第1関節丸出しで、あと1cmぐらい長くてもいいかなという感じです。
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リウマチのため膝関節や股関節が壊れて歩けなくなった患者さんの場合、関節の壊れ方がある程度以上になると、内科的治療やリハビリだけではよくならず、人工関節などの手術的手段によらないと、歩けるようにならない事態となります。
最近は人工関節の素材や手術術式の改良が進み、膝関節と股関節については手術予後が大幅に改善され、その恩恵に浴する患者さんが増えてきています。
しかし予後が改善されたとはいえ、人工関節には問題もあります。
問題の第一は、人工関節の耐用年数です。
関節は常時大きな力のかかるところですから、長い期間には人工関節の噛み合わせの部分がすり減る磨耗現象が避けられません。
現在の進歩した人工関節でも、その耐用年数は10年から20年とされていますので、それくらいの年月が経過したら人工関節の取り替えを考慮しなければなりません。
そのため若い患者さんの場合は、人工関節手術はできるだけ先送りしたほうがよいとされます。
問題の第二は人工関節を支える骨の問題で、入れた人工関節を支える骨がしっかりしていなければ人工関節は安定せず、その上に体重を乗せて歩くことはできません。
手術後も全身のリウマチ炎症が沈静化しないまま経過するとか、年をとって骨粗鬆症が進行した場合など、
骨の萎縮がひどくなって、人工関節と骨組織の間にゆるみを生じ、再手術が必要になるケースもあります。
問題の第三は人工関節は生体にとって異物であるという点です。
人工関節は生体と反応しにくい素材からできているといっても、長い間には素材と生体間の相互作用が問題となります。
特に多関節手術のように異物の数が多くなると、生体内で「血が通わない」領域が増えることになり、手術に伴う脈管閉塞も加わって、浮腫や冷感など局所の循環障害が増し、結果として生体の活力が阻害されます。
関節機能の廃絶に対して、最終的に人工関節による救いの道が残されてはいるものの、できるかぎりそこへの道を辿らぬよう、関節破壊の進行予防に努めるべきと考えます。
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