リウマチと温泉療法
パインニードルオイル(松葉油)を主成分とした弱アルカリの薬用入浴剤です。
パインニードルオイル(松葉油)を配合し、保温効果を高める数種類の成分で作られた弱アルカリの薬用入浴剤(医薬部外品)です。
温泉に入ったような気分で一日の疲れをほぐし、心身ともにリラックスしていただけます。
ゆったりとしたバスタイムをお楽しみ下さい。
【効能】
神経痛・リウマチ・腰痛・冷え症・産前産後の冷え症・痔・肩こり・うちみくじき・疲労回復・荒れ症・アセモ・しもやけ・あかぎれ・にきび・しっしん
温まりかたが違います。
入浴後はポカポカしています。家族で敏感肌の人がいましたが肌荒れもなく喜んで使用しています。
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わが国は二千有余の温泉地をもつ世界屈指の温泉国です。
また温泉地の温泉の一つひとつがよく整備され、国民の多くが日常的に旅行やレジャー、心身のリフレッシュや健康の保持、病気の療養に温泉を活用しています。
まさに日本は世界一の温泉大国といってよいでしょう。
温泉は神代のむかしから、さまざまな病気の治療に利用されてきました。
なかでもリウマチは、「温泉療法」の適応疾患の筆頭にあげられてきました。
全国どこに行っても、リウマチにたいする効能をうたった温泉が圧倒的に多いのです。
しかしこの場合、リウマチとはかならずLも慢性関節リウマチだけを指す言葉ではなく、広い意味での「リウマチ性疾患」全体を指す言葉と解釈されます。
人体にたいする温泉浴の作用は、
(1)温熱作用
(2)機械的作用(水圧、浮力等の水力学的作用)
(3)化学的作用(含有成分の作用)の三つがあげられますが、
(4)温泉浴をくり返すことによってこれらの作用が総合して生体にひきおこす「非特異的」な「変調作用」
が重要であるとされています。
温泉の化学的作用
温泉に含まれている化学成分の作用は温泉特有のもので、各温泉が含有する独特の化学成分、いわゆる泉質によってその温泉特有の効能が発揮されます。
たとえば食塩泉は浴後のほとぼり感が長もちするため「あたたまる湯」といわれ、
炭酸泉や硫化水素泉は皮膚の血管を拡張して血圧降下作用や利尿作用を現すため、「血圧の揚」とか「中風の揚」などとよばれます。
温泉に含まれている化学成分のあるものは、皮膚を通って体内に吸収され、組織内でさまざまな生物学的作用を示すことが知られています。
従来、リウマチに効く温泉としては、硫黄泉、酸性泉、塩化物泉、放射能泉、アルカリ性単純泉などがあげられてきましたが、
とくに「リウマチに有効な化学的成分として特定されたものがある」わけではなく、温熱作用やつぎに述べる「変調作用」など、温泉のもつ「非特異的」な「健康増進作用」があいまって、リウマチ治療に効果を発揮するものと考えられます。
温泉の変調作用
温泉浴をくり返すと、温泉の温度、水圧や浮力、含有成分やbHなどの刺激が皮膚を通してストレッサー(ストレス源)としてはたらき、
生体のホメオスターシス(生体が外界の環境変化にたいして、内分泌や自律神経のバランス、免疫反応などの調節機構を通じて内部環境を一定に維持する機構)に「揺さぶり」をかけ、
自律神経やホルモンのバランス、代謝平衡や血管透過性、抗原刺激にたいする感受性や免疫反応など、さまざまな生理機能の変調をひきおこします。
刺激が強すぎて「揺さぶり」が大きすぎると、ホメオスターシスのバランスが崩れて生体は疲労と失調状態になります。
これが「湯あたり」とよばれる現象で、
倦怠感、疲労感、食欲不振、不眠、頭痛、不安感などの「ばくぜんとした調子の悪さ」のほかに、慢性関節リウマチでは関節の腫れや痛みの増大、熱発などの症状の悪化がみられます。
「湯あたり」は、温泉刺激にたいする「生体防衛反応」が一時的に壊れた状態と考えることができます。
一方、刺激の強さが適切な場合には、「揺さぶり」は「自律神経や血管運動神経バランスの異常を正し、ホメオスターシスの乱れを正常化する」ようにはたらくと考えられます。
これが温泉の「正常化作用」とよばれるもので、含有成分など温泉ごとの特異的な作用によるものではなく、温泉地の環境因子も含めた温泉全体の総合作用という意味で、
温泉の「非特異的健康増進作用」とよばれています。
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